石越駅の続き:試作中 <【1/150】ストラクチャーペーパーキット>
石越駅の続きというか現況です。
色をどの時代に合わせるか、なども考えつつ残りの部品の製作を合わせた#2版をご覧ください。
この試組みの後に、屋根の形状を一部勘違いしていた事が発覚したので、そこそこ大幅な修正を加えて現在は#4版まで進んでいます。
(また試組みできましたらご報告させていただきます)
この他同時進行で現在、地鉄の越中三郷に手を付けているのですが(駅舎以外はさらに数種類ありますが、イベント向けマニアック品はこの際ゆっくりやります)、これこそ時代仕様で少々悩んどりました。
最近地鉄さんは駅舎の修繕を積極的に進められているのですが、三郷も今年かな?綺麗になりました。
(その他にも、取材は済ませているものの取材後に改修されたものでは寺田、石田、有峰口、稲荷町など・・・荻生に至っては完全に取り壊されちゃいましたね)
最近は荏原や電鉄魚津のように全く別物へ建て替え、というよりはオリジナルを活かした修繕改修のスタイルが多いようですね。
取材は以前の未修繕状態での段階なので、模型はそれでよいのかもしれませんが、この状況で取材になかなか行けないのを助けてくださるように、地元の方からたくさん修繕後の現況画像や資料をお送りいただいています。
ほんとにありがとうございます。
どちらにしようかな・・・と悩んでいるうちに正丸や石越が先に行ってしまいましたが、現況を参考に考慮しつつも、とりあえずは取材時の状態を基本に進めて行くつもりです。
連休明けには入荷が滞っていた島々駅の材料がようやく入荷しますので、まずはそちらに掛かりますが、いずれ三郷の試作もご覧いただけると思いますので、もう少々お待ちください。
新製品の周期が開いてしまってごめんなさい。
△一番やりたかった円盤状?のエントランス屋根の部分 色は壁の色を明るく、屋根を暗くで試しています。
△改札柵も細かいですが作ってみました、扉は開閉状態を選択できるようにしてあります
△この部分で勘違いしていたところがあったので、やり直し中です
屋根は取り外し可能にしてありますが、寸法がシビアで結構きつめに仕上がってます
次回は決定稿となるでしょうか。