スタディ#0<【1/150】ストラクチャーペーパーキット>
なかなかご報告ができなくてすみません。
個人的な件で恐縮ですが、通院をしなくてはならない事がありまして、頻繁に営業カレンダーを変更する事態となり、誠に申し訳ございません。
(すごい混んでるので当日の朝に予約するのですが、その予約がなかなかとれませんで)
どうでもよいでしょうが、元気ですのでご安心を。
カレンダー上は発送休止日でも、隙をみては発送は行っておりますのでどうぞご容赦ください。
現状として、品切れの多種出ているインレタ関連は(製造先の都合もあるので断言できませんが)来月3月に入ったら動きます。
デカールは海外往来が実質不可能な状況の現在、まだまだヨーロッパ印刷はできそうもありません。
(デカールに関してもご質問多少頂いておりますが、国内印刷にすると価格がかなり上昇しますのでもう少し待ちたいと思っています)
ストラクチャーはいろいろ動いておりますが、新製品と追加製作のスケジュール調整で難儀して全体的に遅れ気味です。
もう少々お時間ください。
あ゛ー、確定申告もあった・・・・(´;ω;`)
※画像のもの
試作とまで行かない段階、#0とでも言いましょうかの伊豆急“南伊東”駅です。
開通時には伊豆急の駅舎規模のパターンは小、中、大、特大みたいに分かれていまして、これまでのシリーズ中の伊豆急駅で言うと、
№05旧伊豆高原(現在の伊豆稲取駅も含む)は“大”、№13稲梓や№16蓮台寺の開通当時は“小”になるでしょう。
(特大は伊豆急下田なんですが)“中”は現在は面影はありませんが河津、そして開通から殆ど変わっていない姿のこの“南伊東”となるわけです。
南伊東と河津はデザイン的にはほぼ同じでした。
南伊東は最近内装工事があって、待合室が仕切られたり変わっているようですが、改札ラッチが4基もあったり意外に規模が大きな駅なんですね。
河津町の中心駅で特急停車駅でもある河津の駅舎が“中”なのは良いとして、なぜ南伊東の規模が大きいのかは漫然と考えてみたこともなかったのですが、至近に競輪場があることをぼんやりと思い出しました。
いまは競輪客がたくさん利用しているようには見えませんが、以前はこの来場客を捌く必要性があったので、規模が大きな“中”駅舎であったのかもしれませんね。
で、#0の話ですが、
完成してもいないのにあれですが、すごく大変ですw
まだ現状では建屋内部の壁面も大屋根もできていませんが、左側の謎の格子状の柱群がとにかく大変。
横桟が真っすぐであれば網目状部品一発で、というところでしょうが、横桟が微妙に前に傾斜している(目隠しになっている?)んです。
縦柱も斜めですし、これを表現したいとなると井桁状に組んでいくしかありません。
でも間違いなくこの建物の見せ場はここでしょうから、ここは手抜きせずに。