レーザーカットペーパーモデルキットを中心に、金属製車体キット、インレタやシルクスクリーンデカールを企画製作する鉄道模型ガレージ“あまぎモデリングイデア”の公式通信販売サイトです。
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10月からのメール便/クリックポストを考える(1)

10月からのメール便/クリックポストを考える(1)

去る7月3日に“クリックポストの運賃改定及び引き受け条件の変更について”のリリースが発表されました。
簡単に言えば値上げなんですが、実はそれだけでなく大きな問題が隠れているのです。
詳しくはクリックポスト公式サイト上での説明も併せてご覧いただければと思います  →クリックポスト公式サイト内
※当方の商品価格は設定段階で送料分を考慮、計上していないため、基本的に通販では送料の実費ご負担をお願いしており結構大きな問題ですが、興味のない方はスルーしてください。

<リリースから読める内容と問題点>赤文字がこちらからのコメントです

“クリックポストの運賃改定及び引き受け条件の変更について”と云うことですが、大別して運賃改定(値上げ)と引き受け条件の変更の2点となります。

1 運賃について
現在の185円(税込)から240円(税込)に改定いたします。
10月1日(木)以降に運賃の支払手続きが完了したクリックポストが新運賃の適用対象になります。
9月30日(水)までに支払い手続きが完了したクリックポストについては、10月1日(木)以降に発送しても、ラベルの有効期限内であれば旧運賃が適用されます。

現在の185円(当方では梱包資材費の一部を含め200円頂戴しています)から240円へ値上げ。
2022年に時代に逆行するような値下げを断行したクリックポストですが、それから4年で結局は大幅な値上げとなってしまいましたね。
これまで低価格を維持してくれたので残念ながら仕方ないとも思いますが、約30%もの値上げは持ち出しでは耐えられないので当方でも値上げせざるを得ません

2 引き受け条件について
これが大問題。
(1)サイズ・重量の上限の変更
【現在】サイズ:長辺34cm、幅25cm、厚さ3cm 重量:1kg
【10月1日(木)以降】サイズ:3辺合計が60cm、長辺34cm、かつ、郵便ポストに投かん可能なもの。重量:2kg

まずこれを見ていきましょう(重量は当方の場合殆ど影響したことがないのでここでは無視します)

サイズは【現在】3辺各最大寸法から【10/1以降】3辺合計で長辺のみ最大条件ありで厚さの条件は記述がなくなります。
(でも地味に【現在】の3辺最大値合計62センチから【10/1以降】60センチと2センチ小さくなります。)
最大値合計が小さくなるのは少々気になりますが、厚さの制限がなくなるのは大きいです。

これまでの制限3センチで考えると、当方の1/150車体キットの青箱の厚さは約3.5センチ前後、最低限の箱潰れ防止の補強資材を入れて発送可能状態にすると4センチぐらいになります。→アウト!
吹屋小学校や映画館などの特定のペーパーキットの青箱の厚さは約2.5センチで同様に3センチぐらいでギリギリ3センチ超えぐらい。→アウト!
これが厚さ制限なくなれば、全てメール便/クリックポストでの発送が可能になるじゃありませんか!
ペーパーキットで部品点数の多い豪華版も箱パッケージなら多くのランナーが入れられますね。

これまでのようにインレタ/デカール、ペーパーキットなどの“厚みのない製品”でのみ使えたメール便/クリックポストがほぼ全ての商品の発送で使えればそれはお得!なんですが、問題は

“かつ、郵便ポストに投かん可能なもの”の一文ですね。

これがこの後響いてきます。

(2) 発送方法について
10月1日(木)以降、下記の通り発送方法を変更します。
【現在】
郵便ポストへ投かん、もしくは郵便局窓口から発送
【10月1日(木)以降】
郵便ポストへ投かん

※発送方法は原則として郵便ポストへの投かんとなりますが、次のいずれかに該当する場合は、郵便局窓口から発送することができます。
・郵便ポストが満杯または故障等の理由によりご利用いただけない場合
・発送を希望するクリックポストの数量が、郵便ポストに一度に投かんできる量を超えると見込まれる場合
・3辺合計60cm以内および長辺34cm以内の条件を満たしているが、郵便ポストの投かん口の横幅が小さいため投かんできない場合

なお、郵便局窓口でお預かりできるクリックポストは、厚さ3cm以下のものに限ります。
※郵便局窓口カウンター併設の差入口、ローソン店内等に設置のスマリボックスおよびファミリーマート店内のファミロッカーから発送することはできません。
※厚さ7cm以内の郵便物等が投かん可能な大型投函口郵便ポストをご利用の場合で、同ポストの正面に向かって右側の投かん口から発送することはできません。
 大型投函口郵便ポストの設置場所は、「大型投函口郵便ポスト設置場所」をご参照ください。

厚さは制限なくしたが、基本ポストからしか発送できなくなると・・・ちなみに郵便ポストの投かん口は下から上に向けて斜めに差し込む要領で4センチがギリギリ。
つまり、厚さ制限なしと言っても実質4センチが上限。
郵便局窓口からの発送があれば4センチ以上でも行けそうですが、前述のとおり郵便窓口からの発送はできなくなります。
これには問い合わせやクレームが多かったのか、8月21日になってイレギュラーな条件で郵便窓口からの発送が可能となる旨青文字部分が追記されましたが、結局は郵便窓口からの発送はイレギュラーでしかありませんし現実的ではありませんね。
それにイレギュラー条件を満たしたとしても、なお、郵便局窓口でお預かりできるクリックポストは、厚さ3cm以下のものに限ります。なのでほぼメリットなし。
厚さ7cm以内の郵便物等が投かん可能な大型投函口郵便ポストなんてものがあるとの事で嬉々としてリストを見てみれば全国で13か所、都内だと3か所しかありませんのでなんだかなぁ、です。

現在は、ゆうパックやレターパックプラスの集荷に来てくれた係員の方が個人的裁量でメール便/クリックポストの荷物もついでに持って行ってくれたりするのですが、それもダメということになります。


以上

10月1日までに、どうしたらクリックポストの値上げがあってもサービス低下とならないようにできるか、いろいろ試行錯誤してみようと思います。
(メール便/クリックポストの送料が値上げとなるのはほぼ決まりです)

~続く