試作中3<ストラクチャーペーパーキット>
まだ試作の初期段階のもので、素材も仮の白とクリーム色なので未着色状態です。
ここから、細部部品の追加や屋根(瓦屋根です)を作って決定稿となる予定。
色がないのでイメージを掴みにくいかもしれませんが、現役の木造駅舎をモデルモチーフにしました。
敢えていまの段階では駅名を表示しませんが、どこだかおわかりになりますでしょうか?
サイズは手前の定規でもわかりますがベースで130ミリ。
先日掲載した無人駅舎とここまでが10月製作分となる見込みです。
この他に2点並行してますが、それらはその次でしょうか。
↑玄関部分は意外に複雑なもので、思ったより難易度が高いものになっています。
柱の断面がなんと四角□でなくて、』こんな感じなんですね。
割り切って四角断面にすれば簡単なのですが、ここはそのままかな・・・
もう少し細部含め検討します。
ベンチを置いてみました。
これも無駄に部品点数があるので簡略化するかもしれません。
増築された物置部分は趣きがいまいちなので省略してしまおうかとも思ったのですが、ホーム側屋根がそこまで伸びているので、敢えて再現してみました。
次の機会には色付き状態をお見せできると思いますので、もう少々お待ちください。
地方幹線ながら優等列車は通過してしまう駅、駅舎は非常に古くていまは無人、そんな情景に最適なスタイルです。