試作中 <【1/150】ストラクチャーペーパーキット>とJNMAフェス参加のお知らせ
現在試作中の試組品の画像を。
(スマホ撮影の為ピントやら怪しいですが、近いうちにちゃんと撮りますのでとりあえずでご覧ください)
(鬼瓦を付け忘れたところが2箇所ありました、のちほど修正します)
松電(筑摩鉄道というべきでしょうか)の【旧】新村駅がモデルモチーフ。
実物はこの春?解体されてしまったようで非常に残念なので、作ってみました。#2版です。
色は晩年はペンキが剥がれて、どうみても焦げ茶色でしたが、元はこんな色に塗られていたいうアドバイスを地元の方からいただきましたので、それを意識して再現してみました。
旧島々駅とプロトタイプ年代をあわせてみた感じです(それでもこちらは6年前ぐらいまで現役でしたので3000形でも有りでしょう)
中央部窓は末期はアルミサッシ化されていましたが、とりあえず両方の部品を入れてあります(この試組ではサッシ化前を付けました)
玄関扉はサッシとしましたが、内側に元の木製扉も残っていましたので、ここも両選択にしてあります(試組ではサッシのみ取り付け)
裏側(ホーム側)は結構改造が重ねられていたみたいで、不思議な高さの窓や扉があって結構複雑です。
荷物扱いやなにかの都合でしょうか
左奥にはコンクリ?モルタル?の物置が設置されていましたが、無粋なので敢えて省略しました。
建屋の中はNスケールですので最小限の再現に止めていますが、屋根は非固定でも組めるようにしてありますので、作り込みや人形配置等もお楽しみいただけると思います。
ベースは100×70ミリで旧島々駅とほぼ同規模。
平屋で結構小さくパーツも細かくなりがちなので、まだ改良したりパーツ構成の見直しをすると思いますが、現状で部品点数は123です。
瓦屋根があるのでそこそこ製造時間はかかりますので、見込みとしては7月のJNMA前後、またはJNMAより発売ぐらいかと思います。
話の順が逆になりましたが、今年も7月1日開催のJNMAフェスティバル参加受理となりました。
先日の鉄道模型市でいろいろお客様からリクエストやご意見を伺ったり、日々メールで頂戴するリクエストをまとめた結果、車両キットの新作は数点準備していますが(体調不良もありまして)多分間に合いません。
また、殆どのお客様のリクエストが既発売品の再生産で「○○をまた作って」だったので、そちらは種類数優先でいろいろ準備中です。
車両キットは需要も少なく再生産の周期もかなり開いてしまっていますので、なるべく種類をご用意できるようにして、1アイテムあたりの数は各5個前後ですが、ラインナップ決まり次第随時ご案内させていただきます。
(イベント向けでの再生産はそんな数しか作れませんので、イベント会場または残りが出た場合は通販でご利用ください)